【必見】2019 ノースフェイス デナリフーディ サイズ感は? 商品レビュー

この記事の目的

デナリフーディの購入検討している方に参考にしていただく
ノースフェイスの商品アーカイブとして残す
デナリジャケットについては、以下の記事をご覧ください。




2019 デナリフーディ 商品概要

毎年、ノースフェイス(The North Face)からリリースされる、大人気定番フリースアイテム「デナリフーディDenali Hoodie)」の商品概要を説明させて頂きます。

デナリジャケットとは異なり、フードが付いているタイプになっています。

デナリとは、北アメリカ最高峰(標高6190メートル)の山、「デナリ」から名前を取っています。

尚、こちらの商品はユニセックスアイテムではなく、メンズアイテムになります。しかし、小さいサイズであれば、女性の方でも着用できますので、ご安心ください。

定価は「24,200円」になっております。デナリジャケットは「19,800円」なので、フードがある分定価は高くなってます。

型番は「NA71952」です。「ヤフーショッピング」や「楽天市場」や「Amazon」で商品検索する際に、型番で検索すると確実にヒットするので、覚えておくと役立ちます。

では、初めに2019AW(2019FW)で発売されるカラー・サイズをご紹介いたします。
2019FW(2019AW)は、「全3カラー」・「S・M・L・XLの全4サイズ」となっております。
①ブラック(K)
②TNFレッド(TR)
③ミックスグレー(Z)
デナリジャケットに比べると、展開カラー・サイズが少ないです。
サイズ表は上記になります。デナリジャケットは、どのサイズにしても、「身幅が大きめで着丈が短めに作られているため、身幅で選ばずに、着丈・袖丈でサイズ選びすることをオススメします。あとで解説しますが、身幅は調整可能です。

レディースの方であれば、「Sサイズ」を選ばれる方が多くなると思います。

デナリフーディ 商品レビュー

全体の写真

今回は、ブラックのデナリフーディを使用し、商品レビューいたします。

左肩のワッペンとナイロンの切り返し(黒の部分)とフードが特徴です。

全体(表)

左右にファスナー付きのポケットがあります。

アップ写真

左胸(縦にファスナー)・右胸(横にファスナー)にフラップ付きのポケットがあります。ちょっとした小物を入れるのに便利です。

全体(裏)

黒なのでわかりづらいですが、肘から手先にかけて、ナイロンの切り返し(黒の部分)になっています。

全体(中)

特に内側にポケットなどはありません。

袖先

先端はリブになっており、フィット感があります。

しかし、マウンテンライトジャケットのような調整のマジックテープなどはないため、袖が長すぎると調整ができないため、注意してください。

 

特徴①フード

デナリフーディの1番の特徴は、「フード」と「フード中綿の保温力」になります。

デナリジャケットにはない機能です。この機能以外は、デナリジャケットと同じです。

こちらのフードと肩部分には、「プリマロフト(中綿)」が封入されており、頭部や首回りからの体温の放出を抑える働きがあります。

これらがあることで、アウターとしては、非常に暖かく、デナリジャケットよりも優秀です。

プリマロフトのタグも、洗濯タグの横に付いています。

プリマロフトとは?

「プリマロフト」とは、簡単に言えば、「人工のダウン」です。保温力がかなり高く、米国陸軍・海軍の寒冷地用防寒着に採用されています。そのくらい信頼のある素材です。

プリマロフト®は、アメリカ国軍の要請を受けたALBANY社が開発した、羽毛に代わる画期的な超微細マイクロファイバー素材です。プリマロフト®は羽毛のように軽くて暖かい保温性と柔軟性を発揮するだけではなく、羽毛にはない撥水性も発揮。それまでにはない画期的な機能性(断熱・防寒テクノロジー)と、どんな環境でも使える高い実用性を兼ね備えた画期的な人工羽毛として誕生しました。(プリマロフトHPより)

特徴②ナイロン加工

全体の写真でお見せした通り、「肩周り・肘部分・裾・フード」の4箇所は、ナイロン素材の当て布加工になっています。よく擦れる部分に、これらが加工されています。

フリース素材のため、すぐに毛玉ができてしまう恐れがありますが、これがあるためナイロン部分に関しては、安心です。

また、このナイロンの正式名称は「NORTHTECH Cloth ECO」であり、「撥水性・伸縮性・耐久性」があります。撥水性とは、水を弾く性能を指します(防水ではない)。

特徴③保温力

「デナリジャケットのフリース部分の生地」は「Versa Micro ECO 300」という素材を使っています。

「Versa Micro ECO 300」とは、ノースフェイス独自で開発された繊維であり、「保温力」が優れています。「保温力」はありますが、「防風性」はないため、真冬にアウターとして使用するのは、厳しいです。

特徴④ハンドウォーマー

左右についているファスナー付きのポケットの内側が、フリース生地になっており、「保温性」が高いです。ハンドウォーマーとしても使用できるため、街中だと手袋不要です。

特徴⑤ドローコード

裾の左右に、「ドローコード(絞るやつ)」がついています。

これのおかげで、上記にも記述しましたが、「身幅」の大きさをある程度調整することができます。繰り返しになりますが、サイズ選びの際は、「着丈・袖丈」で選びましょう。

また、絞り上げることで、「保温力」をより高めることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴⑥静電ケア

冬物のジャケット類を脱ぐときに、静電気が発生してしまうことがしばしばありますが、デナリフーディは「静電ケア設計」が採用されているため、静電気の発生を抑えてくれます。

何気ない機能ですが、ありがたいことだと感じています。

特徴⑦Zip In Zipにも使える

マウテンライトジャケット には、「Zip In Zip」というインナーを中に連結できる機能がありますが、「デナリフーディ」をインナーとして連結させることができます。

正式な「Zip In Zip」アイテムでないため、多少ファスナーの長さが足りないですが、機能性としては問題なく使えます。マウンテンライトジャケットと併せて持つことは非常にオススメです

ただ、フードが2つになり、動きづらくなりますので、インナーとして着用する場合は、「デナリジャケット 」の方が使い勝手は良いです。

「Zip In Zip」については、下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

特徴⑧ウインドフラップ

フロントファスナーには、「ウインドフラップ」がついているため、ファスナーの隙間からの風はある程度防いでくれます。

むかって左側についています。

まとめ

オススメアイテム

評価: 3.5デナリフーディは、「保温力」が優秀なフリースアイテムで非常に使いやすいです。また、昔ながらのレトロ感もあり、デザインもかっこ良いです。アウターとして、中心に使う予定であれば、デナリジャケットより、こちらをオススメします。インナーとしても使う予定があれば、「デナリジャケット」をオススメします。

 

オンライン販売店舗案内

ノースフェイス「デナリフーディ」は非常に人気なアイテムで、入手は難しいです。

そんな中、まだ在庫があるオンラインストアがあるため、記載しておきます。

以下の店舗では、まだ人気のブラック・グレーの在庫があります。

更に、全てのストアで「キャッシュレス5%還元+楽天ポイント(最低でも1倍)」のため、

定価以下で購入することができ、送料無料です。

実質「約22,700円」で購入でき、定価より「約1,500円ほど」安いです。

この記事を見て、欲しいと思った方は、在庫がなくなる前に購入することをオススメします。寒くなってきているので、すぐに売り切れますので、サイズがある方は、お早めに。

 

最後に

最近、ノースフェイスの人気がすごく、入手難易度が上がっていますが、情報をしっかりとキャッチして、入手できるように頑張りましょう。

私のツイッターでは、ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」や「バルトロライトジャケット」の販売・予約・抽選情報なども発信していますので、是非、フォローお願いします。

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