「この記事の目的」
2020SS マウンテンライトジャケット 商品概要について
毎年、ノースフェイス(The North Face)から、春夏モデル・秋冬モデルでそれぞれリリース(年2回)される大人気アイテム「マウンテンライトジャケット」の商品概要の説明をさせて頂きます。尚、メンズのアイテムの紹介になりますが、レディースもアイテムの特性は同じなので、参考になると思います。
定価は、「39,600円」と少し、高額です。
2019SSは、「全5カラー」・「S・M・L・XL・XXLの全5サイズ展開」となっております。
- ①ブラック(K)
- ②TNFレモン(TL)
- ③ケルプタン(KT)
④バーントオリーブ(BO)
- ⑤ワイルドアスターピンク(WP)
- 今期で人気カラーは「ケルプタン」と「オリーブ」です。ケルプタンは18AWにも発売しており、今回復活となります。
サイズ表は、以上になります。
マウンテンパーカー自体、他のブランドのジャケット類と比べると、やや大きめの作りとなっています。
また、最近の傾向として、マウンテンパーカーをジャストサイズに着る方が多く、「S・Mサイズが人気」となっています。個人的には、ノースフェイスは、ブランドカルチャーが「アウトドアブランド」ということもあり、少し大きめに着る方が、好きです。
サイズ選びのポイントは以下の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。
以下は、「2019年FW」で発売されたカラーになります。参考にしてください。
2019FWは、「全5カラー」・「S・M・L・XL・XXLの全5サイズ展開」となっております。
- ①ブラック(K)
- ②TNFブルー(TB)
- ③TNFレッド(TR)
④ニュートープ(NT)
- ⑤ブリティッシュカーキ(BK)
- ①〜③のカラーは例年出ており、「④ニュートープと⑤ブリティッシュカーキが19FWの限定カラー」になります。限定カラーということもあり、④⑤がダントツで、人気がありました。
マウンテンライトジャケット 商品レビュー
全体の写真
特徴①肩幅ラグランで動きやすい
特徴②マジックテープやドローコードでサイズ調整可能
ジャストサイズに着ている方であれば、問題ないかと思いますが、私のように、少し大きめに着ている方は、袖が長かったり、裾あたりが広がりすぎて、見た目が変になることもあります。
しかし、マウンテンライトジャケットは、「ある程度調整できるようになっています」ので、その辺りを紹介したいと思います。
⑴袖のマジックテープ
調整できる範囲が広く、かなり使い勝手が良いです。もちろん両袖についています。
⑵裾のドローコード
裾のドローコードも、もちろん左右についており、調整が可能となっております。ドローコードもかなり調整の幅があり、すごく使い勝手が良いです。
特徴③防水性能・防風性能・透湿性能
マウンテンライトジャケットは、「GORE-TEX」素材になっているため、「防水性能・防風性能・透湿性能」が優れています。
簡単に、説明をすると、「⑴外からの雨風などを通さない⑵汗など内側の水分は水蒸気として外へ逃がす」働きを持っています。そのため、雨天時にも、防水で蒸れずに、体を動かすことができます。
特徴④ジャケット内側の一部がメッシュ素材
ジャケットの内側の両脇のあたりが、「メッシュ素材」になっており、蒸れにくい構造になっています。
また、内側は「The North Face」のブランドロゴがたくさん、プリントされており、内側までおしゃれです。
特徴⑤生地の分厚さ
結論から言えば、「生地が分厚く、耐久性があり、引っ掛けても破れにくい」です。
マウンテンライトジャケットの生地の分厚さは、「70デニール」です。デニールとは、繊度のことで、簡単に言うと、糸や繊維の太さのことを指します。数字が大きいほど、耐久性があると言うことになります。
登山用のアウターは、通常30デニール〜70デニールほどのものが多いです。そのため、マウンテンライトジャケットの70デニールという数値は、登山用のアイテムの中でも、デニールは高い方だと言えます。
参考までに、
マウンテンダウンジャケット→150デニール
アンタークティカパーカ→140デニール
特徴⑥Zip in Zip という機能
マウンテンライトジャケットを持っていても、この機能を知らない方は多いのではないでしょうか。
簡単に言えば、「インナーダウンやフリースなどのアイテムとジップで連結させることのできる機能」です。
上のタグの画像は、実際にマウンテンライトジャケットのタグについているものです。タグの説明通りの機能です。
実際のZIP IN ZIPのジッパーになります。フロントジッパーのサイドにあるジッパーが、ZIP IN ZIPになります。
連結させるメリットは、「インナーに、ダウンやフリースを着ているときに、脱ぎ着が楽になる」点です。
これを使うことで、マウンテンライトジャケットとインナーを同時に脱ぐ場面で、インナーだけ袖が裏返ってしまうことがなくなります。つまり、使い勝手が良くなるということです。
デメリットは、「ジッパーのサイズが合うインナーでないと、使えない」点です。
別の記事でも紹介しましたが、私はインナーダウンに、ノースフェイスのサンダーラウンドネックジャケットを使用していますが、ジッパーが合わないため、この機能は使えませんが、ジッパーさえ合えば、UNIQLOなどの商品でも使えます。ZIP IN ZIP対応のノースフェイス商品は、タグに表記があるので、わかりやすいと思います。例を挙げると、「ZI Versa Mid Jacket」などの商品が対応しています。
その他(フロントファスナーやポケットなど)
フロントファスナーは、もちろん雨・風を防ぐための構造となっています。
ポケットも左右にあります。ポケットにも、ファスナー・マジックテープがついており、「雨・風から守る構造」になっています。ただ、ポケットにしては、位置が高いため、個人的にはあまり使用していません。
また、フードの後ろにも、ドローコードがついており、調整可能となっています。
ブリティッシュカーキ(BK)とケルプタン(KT)との比較
19AWにリリースされたブリティッシュカーキと18AWにリリースされたケルプタン(KT)とのカラーの比較をしたいと思います。ちなみに、18AWでは、こちらのケルプタン(KT)がダントツで人気のカラーでした。
言ってしまえば、2つともベージュですが、比較すると、色の違いがわかります。
左が、ブリティッシュカーキ、右が、ケルプタンになります。
今回のブリティッシュの方が、前回のケルプタンに比べると、「色が濃い」です。好みが分かれそうですね。
2020SSでも「ケルプタン」が発売されますので、参考にしてください。
まとめ
評価: 5非常に、動きやすく、「防水性能・透湿性能」にも優れて、デザインも申し分ないほど、最高傑作だと思います。定価は、39,600円と少し高額ですが、長く着ることのできる最高のアイテムです。最近では、「即完売が多く、カラーによっては手に入れるのが難しい」ですが、諦めずに情報を取得し、頑張りましょう。
オンライン販売店舗案内
ノースフェイス「マウンテンライトジャケット」は非常に人気なアイテムで、入手は簡単ではありません。
「楽天市場」はノースフェイス取り扱いストアが多く、入荷のタイミングであれば、購入できますので、定期的に確認しておきましょう。
以下にURLリンクを作成していますので、今すぐ確認しましょう。
以下の3店舗では、在庫があります。
更に、ストアによっては「キャッシュレス5%還元+楽天ポイント(最低でも1倍)」のため、
定価以下で購入することができ、送料無料です。
実質「約37,300円」で購入でき、定価より「約2,300円」安く購入できるので、お得です。
この記事を見て、欲しいと思った方は、在庫がなくなる前に購入することをオススメします。
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最後に
私のツイッターでは、ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」や「バルトロライトジャケット」の販売・予約・抽選情報なども発信していますので、是非、フォローお願いします。
【ノースフェイス予約 抽選 販売情報】
以下と同ストアで、マウンテンライトジャケットの抽選が、「9月6日11時〜18時半」であります😎
おそらく、バルトロも、抽選になるかと思います。アンタークティカ 系のアイテムも販売予定があるようなので、要チェックのストアです😃https://t.co/6V8QWf4KjW https://t.co/DldsKqXnqH
— George@FASHION INFORMATIONの中の人 (@fashionnewsryu) September 3, 2019