「この記事の目的」
Zip In Zip ユニクロ(UNIQLO)との相性は?
結論から言うと、「かなり相性が良い」です。今回は、具体的にどのような点が、相性が良いのか解説していきます。
今回用意したアイテム
今回は、「マウンテンジャケット(BKカラー・XLサイズ)」と「ファーリーフリースフルジップジャケット(XLサイズ・UNIQLO)」をご用意いたしました。
こちらのファーリーフリースフルジップジャケットは、毎年リリースされているアイテムで、今年のものでなくても大丈夫です。定価は毎年2000円ほどです。
①ファスナーの相性
ファスナーの相性は抜群に合います。
実際に合わせてみたのが、以下の写真になります。
襟の高さは、「ほぼぴったり」です。
以下が、ファスナーのアップの写真です。
若干ユニクロ側のファスナーの位置が高いですが、ほぼ同じなのがわかると思います。
当たり前ですが、ユニクロ側のフリースの襟の高さは、サイズによって異なりますので注意してください。
普通に着ているサイズを選べば、問題はありません。
Zip In Zip 対象のファスナーについて
実は、Zip In Zipに対応できるファスナーの型は決まっており、覚えておくと便利です。
以下のファスナーが対応のファスナーになります。
「YKK 5VS VISLON」という型であれば、取り付けることができます。
②性能面での相性
こちらのユニクロのフリースは、生地の厚みもあり、外側も内側もフリース地になっており、非常に暖かいです。
保温性はありますが、防水性・防風性がありませんので、これにゴアテックス(防水性・防風性・透湿性)を掛けわせることで最強のアウターに変身します。
フリースで保温力を高め、その保温力をゴアテックスによって守るため、冬場でも都心であれば余裕で乗り越えることができます。
デメリット
デメリットもあるので、紹介いたします。デメリットは2つあります。
①袖先を装着することができないため、脱ぐときにフリースの袖だけ裏返ることが多々ある
マウンテンジャケット・マウンテンライトジャケットには、袖が裏返らないようにするための、引っ掛ける輪がありますが、そこに装着する機能は当たり前ですが、Zip In Zip専門アイテムでないため、ありません。
ちなみに、Zip In Zip専用のノースフェイス公式のフリースであれば、フックがついているため、袖が裏返ることはありませんが、値段が高いです、、、
②冬場の静電気がすごい
フリースアイテムになるので、仕方のないことですが、静電気が発生することが多々あります。
デナリジャケットなどのフリースであれば、「静電ケア」という機能があり、静電気を軽減していますが、ユニクロの安価なフリースには、この機能はありませんので、注意してください。
デナリジャケットの機能については、以下の記事で説明していますので、併せてご覧ください。
「静電ケア」については、特徴⑤で解説しています。
ジップインジップを取り付けて着用
実際に、マウンテンジャケットにユニクロのフリースを、Zip In Zip(ジップインジップ)で取り付けて、着用しました。
身長176cm 80kgのがっちり体型です(趣味でウエイトトレーニングをしています)
マウンテンライトジャケットのサイズ選びのポイントについては、以下の記事をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
予想以上にユニクロのフリースとマウンテンライトジャケット・マウンテンジャケットとの相性は良いです。
ユニクロのフリースは、リーズナブルですぐに購入できますので、是非、この記事を読まれた方の中でマウンテンライトジャケット・マウンテンジャケットをお持ちの方は試してみてください。
絶対に買ってよかったと思ってもらえるはずです。
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