【必見】ノースフェイス 2019 マウンテンジャケット 商品レビュー これだけ知ってほしい特徴7選

この記事の目的

マウンテンジャケットのサイズやカラーなど、購入を迷われている方に、参考にして頂く
2019FW(AW)のノースフェイスのアイテムのアーカイブとして残す
「マウンテンライトジャケット」についての記事もありますので、併せてご覧ください。




2019FW AWマウンテンジャケット 商品概要について

毎年、ノースフェイス(The North Face)から、リリースされる大人気アイテム「マウンテンジャケット」の商品概要の説明をさせて頂きます。尚、メンズのアイテムの紹介になりますが、レディースもアイテムの特性は同じなので、参考になると思います。

定価は、「55,000円」と「マウンテンライトジャケット(39,600円)」に比べると、高額です。

価格が高い分、機能性はワンランク上になっていますので、その辺りを詳しくこの記事で解説していきます。

ちなみに、型番はNP61800となります。「ヤフーショッピング」や「楽天市場」や「Amazon」で商品検索する際に、型番で検索すると、確実にヒットするので、覚えておくと役立ちます。
余談ですが、こちらの「マウンテンジャケット」は1985年に発売されました。その当時のアイテムをアップデートした商品になります。
はじめに、2019年FWで発売されるカラー・サイズを確認しようと思います。

2019FWは、「全5カラー」・「XSS・M・L・XL・XXLの全6サイズ展開」となっております。

XSサイズは「マウンテンライトジャケット」では展開はありません。

    ①ブラック(K)
    ②フラッグブルー(FB)
    ③ワイナマイラーブラウン(WM)

④パパイヤオレンジ(PG)

    ⑤ブリティッシュカーキ(BK)
    ①以外のカラーは、すべて新カラーになります。

サイズ表は、以上になります。

マウンテンパーカー自体、他のブランドのジャケット類と比べると、やや大きめの作りとなっています。理由は、フリースやダウンを中間着に着ることを予め想定しているためです。

「マウンテンライトジャケット」は肩幅はラグラン丈ですが、「マウンテンジャケット」はラグランではありませんので、注意してください。

また、最近の傾向として、マウンテンパーカーをジャストサイズに着る方が多く、「S・Mサイズが人気」となっています。個人的には、ノースフェイスは、ブランドカルチャーが「アウトドアブランド」ということもあり、少し大きめに着る方が、好きです。

サイズ選びのポイントは、後日記載予定です。

マウンテンジャケット(2019FW)商品レビュー

全体の写真

ブリティッシュカーキ(BK)を使用して、商品レビューをしていきます。今期のカラーの中でも、人気のカラーになります。

こちらのカラーは、ミリタリー系のカラーになるので、街中で着用するのであれば、個人的には「太めのパンツ」などに合わせるとカッコイイと思います。

表側

左右にポケットがついています。

裏側

見た目の「マウンテンライトジャケット」との違い

①フロントファスナーのフラップにボタンがない点(表側写真)

②肩幅がラグランでなく、ブラックのナイロン部分が繋がっていない点(裏側写真)

内側

内側の特徴

①ファスナー付きの胸ポケット左右にあり

②スノーカフ付き(特徴③で解説)

③裾にドローコードあり(特徴④で解説)

特徴①防水性能・防風性能・透湿性能

マウンテンジャケットは、「GORE-TEX」素材になっているため、「防水性能・防風性能・透湿性能」が優れています。

簡単に、説明をすると、「⑴外からの雨風などを通さない⑵汗など内側の水分は水蒸気として外へ逃がす」働きを持っています。そのため、雨天時にも、防水で蒸れずに、体を動かすことができます。

特徴②通気性

「マウンテンジャケット」には、通気性(ベンチレーション)をよくするため2箇所工夫されています。

1つ目は、「脇に換気するためのファスナーがついている点」です。これがあることで、ジャケットの内側を蒸れにくくすることができます。「マウンテンライトジャケット」には、この機能はありません。

2つ目は、「内側にレーザーパンチングが施されている点」です。蒸れやすい「肩・脇下」にあり、衣服内の蒸れを効率的に排出することができます。ところどころ穴が空いているのが、レーザーパンチングになります。

更に、「GORE-TEX」の透湿性もあるので、通気性はかなり良いアウターシェルと言えます。

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

特徴③スノーカフ

写真では、少しわかりにくいですが「スノーカフ」がついています。スノーカフとは、ボタン式になっており、留めることで、「冷気・雪の侵入を防ぐこと」ができます。

尚、ファスナーで取り外しできるため、必要な時にのみつけることができます。

「マウンテンライトジャケット」にはありません。

特徴④マジックテープやドローコードでサイズ調整可能

ジャストサイズに着ている方であれば、問題ないかと思いますが、私のように、少し大きめに着ている方は、袖が長かったり、裾あたりが広がりすぎて、見た目が変になることもあります。

しかし、マウンテンジャケットは、「ある程度調整できるようになっています」ので、その辺りを紹介したいと思います。

⑴袖のマジックテープ

調整できる範囲が広く、かなり使い勝手が良いです。もちろん両袖についています。「丸の形のマジックテープ(写真参照)」があるため、2段階で締め込みできる仕様になっています。

⑵裾のドローコード

上記(全体の写真(内側))で、写真を挙げました通り、裾のドローコードも左右についており、調整が可能となっております。ドローコードもかなり調整の幅があり、身幅の調整ができます。

ちなみに、マウンテンジャケットのドローコードの本当の役割は、絞ることで、「下から入ってくる風を防ぐ役割」をしています。

特徴⑤生地の分厚さ

結論から言えば、「生地が分厚く、耐久性があり、引っ掛けても破れにくい」です。

マウンテンジャケットの生地の分厚さは、「150デニール」です。デニールとは、繊度のことで、簡単に言うと、糸や繊維の太さのことを指します。数字が大きいほど、耐久性があると言うことになります。

マウンテンライトジャケットは「70デニール」のため、かなり耐久性があるのがわかっていただけると思います。

着用した際に、マウンテンライトジャケットよりも生地が分厚いため、「襟がより綺麗に立ち」カッコイイです。

ちなみに、登山用のアウターは、通常30デニール〜70デニールほどのものが多いです。そのため、マウンテンジャケットの150デニールという数値は、登山用のアイテムの中でも、デニールはかなり高い方だと言えます。
内側のナイロンに関しても、「リップストップナイロン」という強度のあるナイロンを使用しており、丈夫な作りになっています。尚、このナイロンは「ヌプシジャケット」にも使用されています。
生地が分厚い分、Lサイズで重量は「880g」、マウンテンライトジャケットは「705g」なため、少し重いです。

特徴⑥止水ファスナー

脇下の換気ファスナー・左右のポケットのファスナー・内側の胸ポケットのファスナーは、「止水加工」がされており、ファスナー隙間からの水の侵入を防ぐことができます。少し、テカっているように見えるのが、この加工があるためです。

「マウンテンライトジャケット」には、この機能はありません。

特徴⑦Zip In Zip

マウンテンジャケットを持っていても、この機能を知らない方は多いのではないでしょうか。

簡単に言えば、「インナーダウンやフリースなどのアイテムとジップで連結させることのできる機能」です。

連結させるメリットは、「インナーに、ダウンやフリースを着ているときに、脱ぎ着が楽になる」点です。

これを使うことで、マウンテンジャケットとインナーを同時に脱ぐ場面で、インナーだけ袖が裏返ってしまうことがなくなります。つまり、使い勝手が良くなるということです。

デメリットは、「ジッパーのサイズが合うインナーでないと、使えない」点です。

私はインナーダウンに、ノースフェイスのサンダーラウンドネックジャケットを使用していますが、ジッパーが合わないため、この機能は使えませんが、ジッパーさえ合えば、UNIQLOなどの商品でも使えます。ZIP IN ZIP対応のノースフェイス商品は、タグに表記があるので、わかりやすいと思います。例を挙げると、「ZI Versa Mid Jacket」などの商品が対応しています。

少し、ファスナーの高さが違いますが、「デナリジャケット」を連結させることができます。

デナリジャケットについては、以下の記事をご覧ください。

その他(フロントファスナーなど)

フロントファスナーは、ダブルフラップになっています。雨・風を防ぐための構造となっています。

マジックテープでフラップを固定します。「マウンテンライトジャケット」はマジックテープではなく、ボタンで固定をします。

マジックテープのため、ボタンを外す手間がなく、脱ぎ着しやすいため便利です。

しかし、インナーにセーターなどを着る際、マジックテープにくっつかないよう、注意する必要があります。

左:マウンテンジャケット・右:マウンテンライトジャケットです。

フラップの違いがわかると思います。

また、首元のファスナーの位置がマウンテンジャケットの方が高く、より保温性があります。見た目も、襟が高いため、個人的にはかっこいいと思います。

フードの調整のドローコードが、片手で調整できる「ワンハンドアジャスター」となっており、便利です。

まとめ

ハイスペックアウターシェル

評価: 3.5「マウンテンジャケット」の機能を省いたアイテムが「マウンテンライトジャケット」になります。説明した通り、マウンテンジャケットは「スノーカフ・生地の厚さ・止水ファスナーなど」機能性が上回っている分、定価が「15,000円」ほど高いです。ここまでの機能を求めないのであれば、「マウンテンライトジャケット」で十分だと思います。ただ、デザインはやはり1985年の伝統的スタイルの「マウンテンジャケット」の方が、個人的にはかっこいいと思います。

オンライン販売店舗案内

ノースフェイス「マウンテンジャケット」は非常に人気なアイテムで、入手は難しいです。

そんな中、まだ在庫があるオンラインストアがあるため、記載しておきます。

以下の3店舗では、まだ在庫があります。

更に、一部のストアで「キャッシュレス5%還元+楽天ポイント(最低でも1倍)」のため、

定価以下で購入することができ、送料無料です。

1つ目のストアと2つ目のストアは、元々定価より安いため、オススメです。

例えば、1つ目のストアだと「ストア割引+キャッシュレス5%還元+楽天ポイント(最低1倍)」で、

実質「約46,500円」で購入でき、定価よりも「8,500円」も安いです。直営店より、余裕で安く購入できるため、非常にオススメです。

2つ目のストアだともっと安くなります。

この記事を見て、欲しいと思った方は、在庫がなくなる前に購入することをオススメします。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

○ノースフェイス NP61800・マウンテンジャケット(メンズ)
価格:46750円(税込、送料無料) (2019/11/21時点)

 

 

最後に

マウンテンライトジャケットやバルトロライトジャケットの人気がすごく、入手難易度が上がっていますが、情報をしっかりとキャッチして、入手できるように頑張りましょう。

私のツイッターでは、ノースフェイスの「マウンテンジャケット」や「バルトロライトジャケット」の販売・予約・抽選情報なども発信していますので、是非、フォローお願いします。

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